興道舘高等学院

興道舘高等学院は通信制高等学校卒業のためのサポート校です

【お知らせ】

令和5年4月から、提携先の学校に代々木高等学校が新たに加わります。

非課税世帯への授業料減免など学校独自の制度がある学校です。

どの学校を選ぶかによって、スクーリングや定期試験の受験方法が違いますので詳しくはお問い合わせください。

※ 青森県内からの入学希望者は原則として代々木高校への入学となります(平成5年4月以降の転編入から)。

※ 岩手県内からの入学希望者は代々木高校か星槎国際高校かを選ぶことが出来ます。


興道舘高等学院は、

他の通信制高校のサポート校と違います。

通信制高校に提出するレポートの指導だけではない、

高校卒業後を見すえた取り組みをしているのが特徴です。

 

青年の引きこもりが増える中、

提携する通信制高校の教育理念のもと、

「高校は卒業したけれど・・・」とならないよう、

泥臭いと思われるかも知れませんが、

オンライン・オフラインの

ハイブリッド型で

「人との交わり・社会との関わり」を大切に、

ココロもカラダもタフになって次のステップに進めるよう、

異年齢交流・自然体験・資格取得など、

様々な活動を行っています。

 

 

この地域で、

二十数年間にわたって、

不登校の親子に寄り添ってきた経験を元に、

高校卒業後、

自立して歩めるよう、

少人数・伴走型の教育を実践しています。


教育相談(3日前までに必ずお電話でご予約ください

☎0194-53-3808

 

詳細は「個別相談会のご案内」でご確認ください

はるやすみ個別相談会はこちらからどうぞ

 

  興道舘高等学院は通信制高校の学習や生活をサポートし、高校を3年間で確実に卒業できるよう支援します。

 生徒の伴走者として、社会的自立を目標に、通信制高校のカリキュラムに沿って授業を進めます。

 一人ひとりの理解度に合わせた個別指導と、仲間との自然な学び合いで、明るく、張りのある高校生活をサポートしています。

 

【通信制高校とは】

 ・全日制の高校とは異なり、必ず登校しなければいけない日数は、およそ9分の1ほどと言われています。

  ・卒業に必要な課題は

    ①通信課題(レポート)の提出

 ②面接指導(スクーリング)の受講

 ③単位認定試験(定期試験)に合格

  以上の3つです。これらの課題をクリアすることで、卒業することができます。

  通信制高校を卒業することは、全日制や定時制の卒業と同等の高卒資格として認められ ています。

 

【通信制高校を選ぶメリットは】

 ○理解力に応じた、自分のペースで学ぶことができる

 ○卒業までのハードルが低い(少ない)

 ○転入や再入学の受け入れが可能

 ○受験などの必要な勉強に、早くから取り掛かれる

 ○アルバイト等との両立がしやすい

 

  などが挙げられます。

 

興道舘高等学院の8つのPOINT!

 

POINT 1 伴走型の少人数教育の実践

 きめ細やかな個別指導で伴走型の少人数教育を行います スタッフは「おせっかいのプロ」を目指しています

 

POINT 2 教育カウンセラーによる生徒・保護者面談

 スタッフはカウンセリングマインドを身につけているほか、必要に応じて長年不登校や若者の自立支援に携わってきたスタッフが生徒・保護者面談を実施します(日本教育カウンセリング学会・日本教育カウンセラー協会会員のカウンセラーです)

 また、臨床経験が長い訪問カウンセラーの先生にもご協力いただいております

 

POINT 3 高校卒業資格の取得(最短3年で卒業)

 3年間で高校卒業できるようしっかりサポートします

※ これまで在籍した生徒は全員最短年限で卒業しています

 

POINT 4 登校時間は自由に設定

 登校日や登校時間は相談しながら決めるので、一人ひとりの学習スタイルで卒業が可能です

 オンライン授業や放送視聴を組み合わせることで働きながら学ぶことも可能です

 

 

POINT 5 不登校経験者・高校中退者の新たな学びの場

 中学時代までの学び直しや、他の高校からの転編入生も随時受け入れます(前籍校の在籍期間・単位を生かせます)

 

POINT 6 自分の将来を考える学習の場

 進学・就職などの情報提供やキャリアカウンセリングも行います また地元の大学や専門学校の見学、職業体験イベントなどの行事にも参加し職業観を育みます

※ 過去の進路実績(4年制大学・専門学校への進学、就職(県内外))

 

 

POINT 7 様々な資格取得にチャレンジ

 進学や就職に有利なビジネス資格にも挑戦します

 (過去実績:実用英語技能検定(英検)、日本漢字能力検定(漢検)、書写技能検定(硬筆・毛筆)、簿記能力検定、社会人常識マナー検定、計算実務検定合格、普通救命講習修了など)

 

POINT 8 スクーリングは普段会えない先生や仲間同士の交流の場

 通信制高校卒業に必要なスクーリング(面接授業)は同じ通信制高校で学ぶ仲間同士の交流の場でもあります

 ※ スクーリング・定期試験の期間は習得する単位数によって異なります。

 ※ 代々木高校に在籍した場合のスクーリングは代々木高校東京校になります。年1回4泊5日の予定です。 

 ※ 星槎国際高校に在籍した場合のスクーリング会場は星槎国際高校仙台学習センターになります。1週間程度の予定です。(令和6年度までは八戸工業大学にて実施します)

 ※ スクーリング会場への移動費用・スクーリング実施経費は自己負担となります。入学時に説明いたします。

 ※   スクーリングは、当学院のスタッフが付き添います。

 

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興道舘高等学院 募 集 要 項

 

 

○受験資格

 <新入学> 中学校卒業見込者または中学校卒業者

 <転編入> 高校在籍中または高校退学者で入学の意思のある者

 受験前に、必ず親子面談か1回以上の体験入学への参加をお願いします。

    入学願書は、面談か体験入学を終えた方にお渡しします。

 面談・体験入学をご希望の方は、日程を調整いたしますので、お問合せください。

 

○入試日程

 <新入学> 2月~4月中旬までの毎週土曜(願書提出の際に決めます)

 <転編入> 随時

 

○選考方法  作文(事前提出)、面接(本人及び保護者)、書類審査

 

○合格発表  選考日から10日以内に受験者に通知します。

 

○学  費  毎月 27,500円

 入学にあたっては入学金 33,000円をいただきます。

 また、諸行事の際には経費を実費徴収します。

 このほかに、通信制高校への授業料を別途納付することとなります。

  通信制高校へ納付する授業料は、高等学校等就学支援金制度が適用され、世帯年収により就学支援金が支給される場合があります。

 

○主な生徒層

  ・不登校および不登校傾向の生徒

  ・自己表現が苦手で大きな集団のなかでは自分を上手に表現できない生徒

  ・自分のペースで学習していけば学習が定着していく生徒

  ・自信を持てば持てる能力を発揮できる生徒

  ・体験的な授業や経験を積み重ねれば、コミュニケーション能力の向上ができる生徒

  ・基礎力を定着させ、社会性やコミュニケーション力などの生きる力を定着させたい生徒

 

 

 

Q・サポート校ってなんですか?

A・サポート校は、通信制高校に通う生徒に対して、3年間で卒業ができるよう単位取得・進級などに必要とされる勉強や精神面での支援を行うところです。サポート校は通信制高校と提携しており、サポート校入学の際に通信制高校に同時入学する必要があります。

 自学自習が基本の通信制高校では、全くの独学により3年間で卒業できるのは20%~30%とも言われており、途中で挫折してしまう人が多いのも事実です。

 何年も通信制高校に通って、貴重な時間を無駄にしたり、挫折することで自信を失ってしまうのであれば、通信制高校のサポート校を利用し、必要な支援を受けながら最短で高校卒業資格取得を目指すことが可能です。

 本学院は、勉強以外にもさまざまな支援をしており、単に「高校卒業」だけではなく、社会的自立が出来るように支援しているのが、他との大きな違いです。

 

 興道舘高等学院は、高等学校と連携したサポート校であり、(いわゆる「1条校」と呼ばれる)正規の学校ではありませんが、スタッフは全員、高等学校の教員免許を持ち、高等学校・特別支援学校などでの教歴があるのも特徴です

 ちなみに、法律で定める学校は、「幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学及び高等専門学校」(学校教育法第1条)のみです。学校教育法第1条に定められているので「1条校」と云われます。

【八戸教室について】

久慈本校の他、八戸教室でもレポート指導を行っています。

お気軽にお問い合わせください。(火曜~土曜日) 

詳細はお問い合わせください。

場所 八戸市十三日町15 3階(八戸ニューポート内)

 

☎0194-53-3808(本校と同じです)

ゴミやSDGsについて学びながら

タタミのい草の端材と海から拾ってきた貝殻を使ってのリースづくり。

地元で産出される鉱物(マリンローズ)を使ってのネックレス・キーホルダーづくりに挑戦しました。

書道に挑戦。作品は書道展に出展します。

普通救命講習会に参加。AEDの使い方を学びます。受講後は消防署から救命技能認定証が渡されます。

高齢者疑似体験。

疑似体験装具(ヘッドホーンや特殊眼鏡、手足の重りなど)を装着して、日常生活動作を擬似的に体験することにより、加齢による身体的な変化(筋力、視力、聴力などの低下)を知り、高齢者の気持ちや介護方法、高齢者とのコミュニケーションの取り方を体験的に学びました。

八戸工業大学でのスクーリング。

お昼は学食を頂きました。

(本学院が提携する通信制高校では、保護者の経済的負担と生徒の精神的負担の軽減のため、地元の高等教育機関である八戸工業大学様のご協力の下、スクーリングを実施しています)

先生と一緒に屋外でのレクリエーション。

レポート指導だけではなく提携する高校の先生によるオンラインによる授業(双方向)を月に数回実施し、教育の質の確保を実現しています。

月に数回メンターとして地元の大学で教職課程を履修する学生さんがきてくださいます。

学習指導の他、一緒にお菓子を食べながらおしゃべりをしています。

提携先の系列校の大学見学(北海道)。

専門学校の見学会に参加。

提携先の高校の卒業証書

(これまで本学院で学んだ生徒は最短年限で卒業し、4年制大学、専門学校に進学したり、就職をしています)

八戸教室を開設しています。地元新聞に紹介されました。

八戸市内在住の篤志家から、ホワイトボードの寄贈がありました。

有効に活用させて頂きます。ありがとうございます。(令和5年4月)

八戸市内在住の篤志家から、プロジェクタの寄贈がありました。

有効に活用させて頂きます。ありがとうございます。(令和5年9月)

久慈市内在住の篤志家から、テレビの寄贈がありました。

有効に活用させて頂きます。ありがとうございます。(令和5年12月)